Virtual Your Beats
僕らの冴えない青春を、照らしてくれた、ひとつの輝き。

高専プロコン競技BGM サウンドトラックCD 発売決定!

会場でしか聴けなかったあの思い出の曲達が、CDとなってあなたのもとに帰ってきます。

KPCS-003 / KPCS-004

Virtual Your Beats

Programming Contest Original Soundtrack Vol.2 (2015-2019)

  • ディスク2枚組 / プレスCD・ジュエルケース仕様
  • 販売価格
    ¥1,200 (税込10%・送料別)
  • 頒布日
    2021年10月9日(土) 順次発送
  • Phonogram 2021 NAPROCK / KOSEN PROCON Committee

Disc 1

  1. Expression of Stream
    • 試合開始前 選手入場
  2. The Gate
    • 「石畳職人Z」 1回戦〜準決勝戦
    • 第26回(2015年) 長野大会
  3. The Last Judgement
    • 「石畳職人Z」 決勝戦
    • 第26回(2015年) 長野大会
  4. Pavlopetri
    • 「ホントの魅力がミエますか」
    • 第27回(2016年) 鳥羽大会

Disc 2

  1. Pavlopetri -再臨-
    • 「おいでませ、ホントの魅力へ」
    • 第28回(2017年) 大島大会
  2. A head of steep path
    • 「巡りマス」
    • 第29回(2018年) 徳島大会
  3. 凱旋
    • 「踊って舞って回って」
    • 第30回(2019年) 都城大会
オンラインストアでの頒布は終了しました

収録楽曲の大会

2015年 第26回 長野大会 (長野県)

石畳職人Z

最大32×32に区切られた正方形の敷地を与えられる様々な形のピースで埋めてゆき、最終的に敷地を埋め尽くした面積の多さを競うというルール。 与えられるピースには使う順番が指定されていたり、回転や反転も考慮する必要があるなど、人間では到底制限時間内に解くことができない計算量となっている。

決勝は18チームによる同時対戦で、開始数十秒で全ての高専から一次回答が行われるほどの熱戦を繰り広げた。

2016年 第27回 鳥羽大会 (三重県)

ホントの魅力がミエますか?

リアルパズルゲーム第一弾。合板をレーザーカッターでカットしたパズルが与えられ、制限時間内にいかに早く解くことかできるかを競うというシンプルなルール。

出題側としてはピースの計測などをしてコンピュータによる回答を期待していたが、完全正解でなくとも使用したピースの数が多ければ得点となることから、人力でピースを埋め尽くしたチームが優勢になる結果となり、内外に波紋を呼んだ。

2017年 第28回 大島大会 (山口県)

おいでませ、ホントの魅力へ

前回大会に続きリアルパズルゲームとなった今大会は、前回からいくつかのルールが追加され、パズルを解くための「ヒント」となるピースの形や一部のピースの配置場所などの電子データを最大5つ取得する権利が選手に与えられるようになった。 しかしそれらのヒントを1つ使うごとに最終得点から減点されるようになっており、ヒントを使わずに解くことが勝利への近道となる。

優勝したチームはすべてのピースをスキャナで計測・コンピュータによる計算で解を導き出し、用意されたヒントを一切使わずに最高得点で勝利を収めた。

2018年 第29回 阿南大会 (徳島県)

巡りマス

2チーム同時対戦の陣取り戦。会場に設営されたフィールドは最大12×12のマスそれぞれに得点が設定されており、獲得したマスの得点の合計がチームの得点となる。 得点は司令塔となる選手のみが知ることとなっていて、フィールド上のエージェントと呼ばれる2人の選手は司令塔となる選手によって動きを指示される形で陣地を獲得していく。

司令塔からエージェントへの指示の伝達方法はトランプかジェスチャーのみに制限されており、会場では各チームごとに様々な伝達方法が披露され、司令をどうやって伝えられているかという部分にも注目が集まった。

2019年 第30回 都城大会 (宮崎県)

踊って舞って回って

前回大会から基本的なルールを踏襲し、同時オンライン対戦としたもの。最大フィールドサイズの拡大・エージェント数も可変となり、1回の試合で同時に複数のチームと対戦して勝敗が決まるなどオンライン対戦ならではの要素も追加された。

会場最終戦では決勝戦と3位決定戦が同時に行われ、どちらも白熱した戦いを見せた。

STAFF

  • Production
    NAPROCK
  • Supervisor
    KOSEN PROCON Committee
  • Exective Producer
    Teramoto Takayuki
  • Composer
    Suzuki Toru
  • Illustrator
    Naname (@7name_)
  • Producer
    Kanzaki Takuto
  • Director
    Hagihara Ryosuke
  • Mastering Engineer
    Saeki Norihiro